こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

朝の読書


2学期から朝の読書を全校で進めています。
今日は6年生に校長先生の読み聞かせです。
最近の絵本は、高学年や大人が読むよな絵本がたくさんあります。
子ども達には本好きになって欲しい。

タグラグビー


今5年生ではタグラグビーの授業をやっています。
日本代表のワールドカップでの活躍で空前のラグビーブームです。
タグラグビーで元気よく校庭をおもいっきり走って欲しい。

活用力アップ作戦


活用力とは、学習したこと(知識や技能)をいろいろな場面で考えて、使うことが
できる力のことです。例えば、算数で直方体の体積の公式は、たて×よこ×高さ
求められることは全員わかります。活用力とは、その公式を使って様々な立体の
体積を工夫して求めることができる力です。学んだことを生かす力とも言えます。
5年生を中心として、
この活用力を伸ばすために、国語と算数の問題を印刷して
週2回程度配布します。問題は、少しむずかしい問題ばかりです。しかし、できな
いときこそ大切です。自分でなぜできないのか考え、もう一度、教科書などで復習
してみます。基礎にもどることが大事です。
がんばりましょう。

九九認定証


 2年生で九九がきちんと言えるかどうかは、3年生以降の算数に大きな影響を与えます。
3学期までに、一の段から九の段まで九の段から一の段まで4分以内に唱えるのが目標です。
達成した子には認定証を授与します。

読書週間

 
 2年生では本を読んだらシールを貼ることにしました。11月だけでのべ452冊。すごい。
各学年「この本大好き」というカードを記入し、自分が読んだ本を紹介しています。

ものを大切に その18

 学校では落とし物が多く困っています。子ども達は自分の持ち物がなくなっても平気でいる子も
多いです。物を大切にしない子は整理整頓も下手です。学校の教科書やノートや筆記用具を
よく忘れます。前日にそろえておく習慣ができていないからです。
 子どもが物をなくしたら、そのままにすることです。忘れ物をしたら、学校に届けないことです。
子どもを困らせる心理状態に置くことです。自分でどうしたら自分で考えさせるようにします。すぐ
に新しい物を買い与えないようにします。当分の間、代わりのもので間に合わせるようにします。
親が学校で困るだろうと先回りして買い与えると、自分でどう対策するかを考えなくなります。

学習ノート展


ノートの使い方がすばらしい子どものノートを展示しています。
友達のノートを参考にして、よいところは自分のノートにも取り入れていきましょう。

国の重要文化財 七福神


3年生の総合的な学習の時間では、石井の国指定無形民族文化財である「七福神」「田植え踊り」
などの学習をしています.今日は保存会の会長の菅野さんに来ていただき講話をいただきました。
来年度は、子ども達に伝統を引き継ぐという意味で学習発表会でやりたいと考えています。

メディアの害から子どもを守ろう


 二中学区の学校保健研修会が本校で開催されました。参加人数は極めて少なかったのですが
その分、密度の濃い話し合いができたと思います。内科医の佐久間先生からは医学的見地から
メディアの害について分かりやすいお話しがありました。
ゲーム、携帯などの使用について家族で話し合い、ルールを作りメディアから子どもを守って行き
ましょう。

3年 研究授業

 
中心から等距離に並ぶと円の形になることを玉入れを体験することで実感させる授業です。
体育館で行う算数です。教室だけで学ぶのではなくダイナミックに体験させながら学ぶのが
小学校算数ですね。

鼓笛の練習始まりました。

 
 
 パート別の練習です。これから昼休みは鼓笛の練習の時間となります。
遊ぶ時間をなくすことは本当に心苦しいのですが、毎日少しずつ積み重ねなければ
鼓笛隊は完成しません。根気強く取り組んで欲しい。

歯みがきをしっかりしよう!

 
(保健室の前の掲示板には「歯みがきコーナー」を設置し、虫歯予防の学習ができるようにしています。

今日の昼休みの歯みがきの練習をカラーテスターを使って指導しています。
むし歯の治療をしていない子も多いです。むし歯は自然治癒しません。大きくならないうちに
歯医者さんに連れて行って欲しいです。

校長先生の授業(6年生)

 
 今年の夏、長崎の原爆資料館を訪問しました。そのときの資料をもとに戦争や核兵器について
考える授業をさせていただきました。
 (ある子の感想)
 たった一発の原爆で多くの人々が犠牲になったことに悲しくて心が痛みました。これからは、平
和な世界になるためにはどうすればよいかを自分なりに考えていきたいです。

二中学区小中連携会議


 小中連携して二中学区の子ども達の健全育成をしていく目的で会議を開催しました。
6年生の授業参観後、生徒指導、学習指導についての情報交換をしました。
いじめ、不登校、家庭学習などの対策などについての話し合いが中心となりました。
子ども達に夢を持ってほしいこと、健康でたくましくなってほしいこと
これからの教育活動に生かしていきます。

教育相談実施中

教育相談をやっています。
保護者と児童の両方にアンケートをとって子ども一人一人と相談する時間をとりました。
短縮日程でしかも帰る時間がばらばらになりますがご協力願います。
この教育相談で子どもの悩みなどを把握して、しっかり対応して行きたいです。

歯みがき指導


 昼休みにやっている歯みがき指導ですが、一人一人写真をとって考えさせています。
このプリントは家庭に持たせます。ぜひ各家庭での実践をお願いします。

体育科専門アドバイザー来校

 
 
県北教育事務所より小学校体育専門アドバイザーの川口先生を派遣していただきました。
今日は、2年生、3年生、6年生の体育の授業の支援をいただきました。
運動身体プログラム(県作成)の正しいやり方などを教えていただきました。
16日まで来ていただく予定です。ありがとうございます。
一人でも多くの子どもに体育が好きになってほしい。

食育の授業  川本先生来校


 
今日は、学校給食会から川本先生をお願いして食育の授業を行いました。
1年生は「好き嫌いをなくそう」2年生は「よくかんで食べよう」がテーマです。
実際にさきイカを食べてみてかむことの大切さを学びました。
たくさんの資料を準備してくださり、子ども達にとても分かりやすい授業をしていただきました。
ありがとうございました。

自主学習


与えられた宿題だけで家庭学習を終えるのではなく、自ら進んで学習できるようになるため
本校では、自主学習を行っています。しかし、与えられた学習しかやっていない子は、何を
どう勉強したらよいかわかりません。学校では、よい自学ノートを紹介し、自分で学習できる
ように促しています。

歯みがき指導 カラーテスターを使って

 
本校の児童の歯の健康状態はあまりよくありません。
むし歯になっている子がかなりいます。また、むし歯でも歯医者さんに行っていない子もいます。
本校の養護教諭が、そんな子ども達を昼休みに少しずつ集め、カラーテスターを使い歯みがき指
導しています。昼休みに少人数でやっているので12月までかかりますが、指導を受けた児童
は、プリントを持ち帰りますのでよくご覧になってください。よろしくお願いします。

校内マラソン大会

 
雲ひとつない青空のもと、校内マラソン大会が開催されました。
多くの保護者の方にも応援に来てくださり、大会は大いに盛り上がりました。
新記録もたくさん出た大会でした。子ども達のがんばりはすばらしかったです。

石井っ子発表会 ご来場ありがとうございました。

 
本日の石井っ子発表会にご来場ありがとうございました。
どの学年も子ども達は精一杯やっていたと思います。多くの拍手とご声援ありがとうございました。
今年、特に重点を置いて指導したのは「子どもの主体性」を大切にすることです。
子どもの主体性を生かすことで、子どものやる気を引き出し、自分で表現のアイディアを出す
場面も多く見られました。何よりも子ども達が自主的に練習し、発表に向けて自分達でつくり
あげようという意欲がありました。そういった意味でも教育的効果が高かったと思っております。
子ども達を大いに励ましほめてやって欲しいと思います。

子どもは偉大なる模倣者 その16

 私が若い頃、担任をしていたとき、東京からある女の子が転校してきました。早速家庭訪問
をさせていただいた時、母親がこう言いました。「先生、うちの娘、先生の言葉を聞いて3日で訛ってし
まいました。」・・・冗談交じりにいったのですが、教師の影響力は大きいものだと思いました。
 子どもは物まねの天才です。特に小学生時には、親の行動が大きく影響を与えます。親の立振
舞、物事への態度や対応の仕方、見方、考え方を海綿のように吸収し、成長し発達していきま
す。子どもは親を手本に学んでいきます。親が自ら変えていくこと、自らが変わることが重要で
す。親が日常生活に懸命に取り組んでいる生の姿をみせることが、しつけ教育の本体です。親の
ありのままの生きざまを語ってきかせることも大事です。親は子どもには苦労させたくない、心配
をかけたくないと思いがちですが、この心配は無用です。子どもも親も苦労をともにし、現実の生
活の抵抗感を体で受け止め、親と一緒に人生を切り開いていく体験をさせましょう。大きな教育
効果を生む方法です。

あいさつ運動


児童会主催のあいさつ運動を昇降口で行っています。
代表委員会を開いて自分達で決定した活動です。
石井小をあいさつが飛び交う学校にしてください。

石井っ子発表会係児童打ち合わせ


放課後、係児童打ち合わせがありました。
6年生はとても忙しいです。自分たちが発表すれば終わりではないからです。
舞台の準備、放送、会場、記録など様々な仕事があります。
このような仕事も将来に役立つことですね。進んでやって欲しい!

いこいの場所 家庭 その15

 学校で元気な子どもたちの共通点は、家庭が心休まる場所、温かなぬくもりと愛情のある場
所、いこいの場所として機能していることだと感じます。心理的に情緒的にゆったりとした家庭で
安定した気持ちで育った子どもは、情緒も安定し学校で少々困難なことにぶつかってもがんばれ
るのだと思います。
 子どもをどうしつけるかを考える前に、家族団らんの時間をとりたいです。テレビを消して
楽しい語らいが子どもの安定した精神発達にどれだけ大切か・・・・。
子どものしつけがうまくいくかどうかは、私は、夫婦仲にかかっていると思います。
子どもの前で母親が父親の悪口を言ってしまうことはないでしょうか?
「お父さんがいつもゴロ寝しているから子どもがお父さんのまねをしてゴロ寝してテレビばかりみ
ているのよ」
不満が言いたくなるのはわかります。しかし、子どもには役立たずの父親像ができてしまいます。
子どもは、父親をバカにするようになり、父親の言うことなど、きくようにはなりません。
夫婦の不満は、子どものいないところでそっと言うようにし、子どもの前では夫婦は互いに
尊重するようにしたいものです。

全校合唱の練習


 石井っ子発表会の練習が本格的になってきました。
今年の全校合唱は、ステージに全員168名があがって歌うことにしました。
並ぶだけでとても時間がかかり、まずは並ぶ練習からです。
歌は「ビリーヴ」・・迫力があります。期待してください。

授業研究 4の2

 
(ワークショップによる事後研究会)
 4の2で授業研究がありました。講師に宮前貢先生を招聘しての研究会です。
学び合いについて日々深まっていることを感じます。

毎日の言葉かけ その14

 子どもが学校から帰ってきたらどんな言葉かけをしているでしょうか?最近は、夫婦共働きの家
庭も多いので、仕事から帰ってきてから声をかけることが多いでしょう。
 「宿題は終わったの?さっさと片付けなさい。宿題以外は自主学習でしょ。早く終わらせてしま
いなさい。」・・・・では、子どもの顔はこわばってしまします。
 「今日、学校楽しかった? どんな遊びをしてきた?給食はおいしかった?こからの予定は?
・・・そうだね。その予定通りにがんばってみなさい。いい子だね」と言葉をかけます。
 頭がよい子、しつけができている子の親は、大らかで、物事にくよくよしません。ゆったりと子ど
もにふれあっている親たちです。「早くせよ、早くせよ」と子どもをせき立てる親は見られません。
子どもの自立心を育んでいくためには、毎日の言葉かけの仕方が大切です。

授業研究 5の2

 
 本校では、学び合いを中心とした授業つくりに取り組んでいます。今日は、5の2の算数の授業
が公開されました。課題解決に向け子ども同士が学び合う姿が見られました。
授業研究を積み重ね教師の指導力の向上を目指したいと思います。

全校集会 5年生の発表

 
(すばらしい組み体操)
 
(タオルを使ったダンス)
 
 全校集会で5年生の発表がありました。
組み体操とダンスを披露してくれました。組み体操では子ども達から歓声が上がりました。
ダンスでは子ども達から自然と手拍子がでて一緒に楽しく鑑賞しました。

この子はよい子だなあ  その13

 「この子はなんてよい子のだろう?」担任しているとそんな子によく巡り会うことができました。
そんな時、どんな子育てをしているのか?聞くようにしていました。自分の子育てにも参考にしよ
うと・・・。母親と話す機会が多かったのですが、共通点がありました。それは、一言で言うと「包容
力」があることでした。穏やかさやあたたかさがあって、話しているとこちらまで安らぎを感じさせ
る親たちでした。
 私の経験から言うとよい子を育てている親は、心の大らかさや広さが見られます。子どもは、
愛情に包まれて育つと情緒の安定が図られ円満な明るい性格に成長していきます。円満な家庭は
子どもにとって情緒安定の基地です。
 どうしても子育てでは、小言ばかりを言いがちです。過干渉は子どもの依頼心を助長されますし、
無関心や放任では子どもは全うに育ちません。子どもと一緒に楽しく語り合う親になり、ひとつ
の方針を与えたら、あとの行動は子ども自身の自己選択に任せ、あまり干渉しないことが子ど
もをたくましくさせます。
 子どもに安全軌道をセットし、その軌道を過保護に守って通過させようとすることに熱心に
なっては子どもはいつまでたっても自立できないと言うことです。

子どもの体力と自立心 その12

本校の体力テストの結果を集計し全国平均と比べてみました。結果は思わしくありません。テスト
の全項目の3分の2以上全国平均以下。特に50m走は、全学年で下回っています。体力合計点
で5段階A、B,C,D、Eに分けていますが、男子の42%、女子の24%ががD,Eでした。この結
果は、学力向上以上に大きな課題と思っています。
子どもの体力は、自立心の育成に大きく関係します。運動に親しんでいる子どもは、体を苦にせ
ず動かすので学校生活でも活力を感じます。この活力こそが様々な困難に立ち向かうことができ
る自立心の強いたくましい子どもの育成につながってきます。
ゲームなどで閉じこもりがちな時間を解消し、運動に親しむ機会を創出したいものです。
石井には伝統あるスポーツ少年団もあります。多くの子どもが入会し運動に親しんで欲しい。

市鼓笛パレード

 
 市合併10周年を記念した鼓笛パレードが開催されました。
6年生はこれが最後の鼓笛演奏です。すばらしい演奏でたくさんの方から拍手をいただきました。
石井小の良き伝統を引き継ぎ、5年生頑張って欲しい。

鍵盤ハーモニカの先生来校


 1年生になって初めて弾く「メロディオン」
今日は、メロディオンの先生をお願いし、1年生に教えていただきました。
メロディオンの奏でる音に目を丸くして聞き入る子ども達。
弾き方の基礎も教えていただきました。

安達地区特別支援交流学習


 
 本校からは特別支援学級から5名の児童が参加しました。
他校の児童との交流を通して社会適応能力の向上を図ることを目的としています。
名刺交換に始まり、ダンスや玉入れなどの様々なレクリエーションで交流しました。
最後には自分で作ったプレゼントを交換。とても楽しい1日となりました。

2年生の研究授業

 
 宮前貢先生を招聘し「授業研究会」を行いました。
三角形と四角形の弁別の学習です。子ども達はペアになり学び合う場面が見られました。
子ども達の集中力がすばらしく感心しました。

会津短大 渡部琢也先生の出前講座

 
 会津短大の渡部先生を招聘し「体力向上出前講座」を行いました。
4年生をモデルにして、小学生における動きづくりの授業を実施していただきました。
終了後は、教員対象の実技講習会を実施しました。
コーディネーショントレーニングの考え方が子ども達の体力向上には必要です。

修学旅行


8日、9日の1泊2日で会津へ修学旅行へ行ってきました。
あいにくの雨模様でしたが、全日程を無事終了。有意義な時間を過ごすことができました。
子ども達は、総合学習のフィールドワークとして会津の歴史を自ら歩いて学び取りました。

自立心 その8

ルソーの「エミール」・・・・教育関係者なら誰でも呼んでいると思われる名著の一節にこんな文
があります。
「子どもを不幸にする一番の確実な方法は何であるかご存じであろうか。それは、何でも手に入
れるという習慣を子どもに付けることです。」

次にこう述べています。
子どもの欲望は満たされれば満たされるほどだんだんと大きくなり、ついには夜空に輝く星までも
欲しがるようになる。しかし、それは絶対に手に入れることができないので子どもは怒り、失望し、
遂には「すべての人に憎しみを抱き、してもらうことに決して感謝することなく、あらゆる障害に対
して立腹するようになる」こうして不幸になる」というのである。
子どもの自立心を育てるためには、ある程度の不自由さを与え、その不自由さに自分でどう判断
し対応していくかの体験が必要です。豊かになった時代だからこそ、当たり前を今一度見直し、
すべて感謝することができるよう子育てしていきたいものです。

水泳記録会

 
 1年生から4年生の校内水泳記録会が中止となりましたが、今日は水温が低いものの天候が
よかったので、2校時目から4校時目にかけて1年から4年まで連続で記録会を開催しました。
4年生が泳げるようになったのにはびっくりです。よく頑張りました。

校庭の雑草


 長雨が続き、校庭の整地が長い間できず雑草の勢いがすごいです。長く伸びてしまいました。
久々に晴れた今日、校庭の整地を行っています。
6日は、PTAの奉仕作業です。ご協力お願いします。

全校集会


 

全校集会で七夕展(習字)と水泳大会の表彰を行いました。
夏休み、それぞれ頑張っていました。特に理科の自由研究に取り組んでいる子も多く、
その他、図工や習字の作品展にたくさんの人が応募しました。すばらしいです。
「2学期の目標」として児童の代表が発表しました。
学校だよりに掲載しましたのでご覧ください。H27学校だより9.pdf

外国語活動


 毎週月曜日は、3年~6年生の外国語活動があります。
 
担任の先生とALTの先生が協力して指導しています。
今、国では英語科として教科として扱うことを検討しています。

朝の読書スタート

 
 2学期から朝の10分間読書がスタートしました。
全校が読書に取り組んでいるので、本当に静かです。落ち着いた雰囲気で朝のスタートが切れ
ています。本が好きな子どもの育って欲しいです。

自立心 その6

しつけの極意・・・親が率先して見せる!
 山本五十六の名言「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、 ほめてやらねば、人は動かじ」
まさにこれが極意ではないかと思います。
 親が「こうしなさい」と言葉だけで教えるのではなく、親がやって見せていくとうまくいきます。
親が「ああしなさい。こうしなさい」と口数多く教えるのではなく、親の行動を模倣させていくのです。
 挨拶のしつけも同じです。親の方から先に「ごめんなさい」「おはよう」「おやすみ」「いただきます」など言います。
 子どもはそれを自然にまねするようになります。家庭の雰囲気作りがあいさつのしつけのコツです。
 親は、子どものお手伝いには、「ありがとう、助かったよ」とか「上手にできたね」と賞賛や謝意の
言葉をかけるよに心がけましょう。きっといい子に育ちます。

二本松市子ども議会

 
 市政10周年を記念して、二本松市子ども議会が開催されました。市役所で本物の議場で
議会の進め方も本物の議会と同じように進めました。各校の代表が一般質問をしました。
本校の代表は、6年生の植野さん。質問は、「二本松市の活性化」と「老人ホームの新設につい
て」の2つでした。堂々とした質問はすばらしかったです。市の部長がそれぞれ答弁。植野さ
んの意見が市政に反映されることを願っています。

校庭の雑草

  
 校庭の雑草を取るため、軽トラックを使ってレーキをかけました。雨がほとんど降っていないの
に、雑草は力強く伸びています。乾燥しているので砂埃がかなりひどかったです。

駒ヶ根市の子ども達との交流会

二本松市は駒ヶ根市(長野県)と姉妹都市。今日は、駒ヶ根市の子ども達50人が石井小学
校に来校。交流会を行いました。石井小の学校紹介に始まり、レクリエーション協会の指導員
の方の指導により、ゲーム等を楽しみました。最後には一緒にプールへ。
よい体験活動でした。
 
 
 

自立心 その4

1学期にある1年生の男の子が校庭で転んで膝をすりむいてしまい泣いていました。よく見る
と擦り傷は血がにじんでいる程度でたいしたことはありませんでした。しかし、その子はその場
を動こうとしません。
そればかりか、「保健の先生呼んできて!」と叫びました。依頼心が強く甘えん坊に育っている
ことが分かります。そういう子は転んだことを人のせいにしたりします。自立心が育っていない
のです。
ある1年生の女の子は、たくましいと思いました。その子は、同じく校庭で転んで膝を大きくす
りむいてしまいました。膝は血と砂が混じりかなり痛そうでしたが、自分で校庭の水道のところ
で水で膝を洗い、すぐさま仲間の所に走って遊びに行ってしまいました。
この二人の子どもの違いはどこからくるのでしょう。それは自立心を育ててきたかどうかです。
自立心を育てるためには、親はあれこれ手をかけてやるのではなく、子どもが失敗しても最後
まで頑張る時間をかけて見守っている忍耐強さが必要です。転んだら抱き上げて慰めることも
愛情としては大事ですが、自分で起き上がるのを待ち、自分で起き上がったことをほめ、激励
と賞賛の言葉をかけてやるようにするのです。
子どもの自立心を育てるためには、黙って子どもの横で忍耐強く見守る態度が必要です。

自立心 その2

②子どもから言葉や行動を奪わない。
 近所の方から子どもがお菓子をいただいたとき、
「あら、すみません。うれしいわ。ほらちゃんとありがとうとお礼を言いなさい」と親は教えるつもり
でしょうけど、この行為は子どもから言葉を奪い、自己表現力を貧弱なものにします。こんなこと
を繰り返していくと自立心は失われていきます。
 大人と会話している子どもの話し方を聴いていると、親からみているとまどろっこしくてじれったく
なることもあるでしょう。しかし、自分の意志を積極的に話せる力を育てるためには、そして、自分
から自立した行動をする子に育てるためには子ども自信に話す機会を与えることです。
親は先回りすることなく、子どもが話に戸惑っていれば、ゆったりした笑顔を作り待ち「もっとつ
づけてごらん。続きを聴きたいね。それでどうした?」と促していけば自己表現力は伸びていきます。

自立心

 親の願いは、子どもがどんな場面に出会っても、放り出されてもたくましく生きる人間になって
欲しいと言うことでしょう。そんためには、我が子に自立心を身につけさせる必要があります。
自立心とは、自分の頭で考え、自分で考え他人に頼らず正しい行動を選択していく力のことです。
 では、自立心を育てるためのいくつかの方法を今後このHPでこまぎれに書きたいと思うので
参考にして子育てしましょう。
①先回りはしない!
 よく気がつく親がいます。子どもの行動を先回りする親です。あれこれ指示をしてしまう親です。
「早く起きなさい、時間ですよ」(子どもが起きようとしているとき)
「早く服着なさい」
「歯を磨いて、ほら顔を洗って」
「忘れ物ないね」「ハンカチ、ちり紙は?」
機関銃のように言葉をかけられると子どもはその言葉がないと行動しなくなってしまします。
依頼心が強くなるのです。親まかせののんびりした子に育ちます。親の言葉待ちの子になって
しまうと、例えば学校の忘れ物をすると「お母さんが言ってくれなかったからだ」と親のせいに
します。
 親が先回りしすぎると自立できない子どもになってしまいます。先回りして失敗させないこと
を大切にするのではなく、親は子を常に見守り、自分一人でできたことをほめ続けることです。
親は心を鬼にして口出しや手出しをしたくなる自分の意志に忍耐強く逆らうことが大切です。
子どもを信じ、親がのんびり温かく見守るという態度がよいと思います。

中学生職場体験


昨日から2日間、二中の生徒が職場体験で本校に来ています。2名とも大平小出身だそうです。
今日は雨の中、カッパを着て30分かけて自転車で来たとのことです。たくましさを感じました。
最近は、学校へ安易に車で送迎してしまいますが、それでは、我慢や逞しさが育たない
と思います。体力の向上にもつながらない。とにかく子ども達には歩かせたい。

夏休みの生活習慣について


 夏休みのともには、夏休みにも規則正しくせいかつできるような生活表があります。乱れがちな夏休み、ぜひ目標をもって生活して欲しい。

 今年の夏休みは、学校独自の夏休みカレンダーも作成しました。歯みがきをしっかり、早寝
早起き、朝ご飯・・・正しい生活習慣は子どもの学習意欲につながります。

放射線アドバイザーによる授業

 
 
 獨協医科大学准教授の木村真三先生をお招きし、放射線の授業を低中高に分けて
やっていただきました。「未来にむかって」という二本松市教育委員会が編集した副読本を
使用しました。放射線についての正しく理解し、福島県に育った子どもだからこそ放射線を
むやみに怖がるのではなくたくましく育って欲しいです。ぜひ家庭でも話題にしてください。

お話会(読み聞かせ)

 

 今日は石井っ子協力隊による読み聞かせの会がありました。
安達さん 金沢さん 丹治さんの3名です。本当にありがたいです。
1年生を中心とした低学年の子ども達が集まってきました。
戦後70年にちなんで戦争にまつわる本を紹介していただきました。

夏休みは家で観察しましょう

 
1年生はあさがお、2年生はミニトマト・・・子ども達は毎日水やりをしてお世話していました。
もうすぐ夏休み。残念ながら学校でのお世話はできません。お家に持ち帰ることになりますが、
愛情を込めて育てて欲しい!

七夕給食

 
 今日の給食は素敵です。テーマは七夕。ハンバーグは星形。
ソフト麺を入れて天の川に見立て、つゆの中には星形のオクラが・・楽しいです。
デザートも星星星・・・

校庭整地及び草削り

 
 
校庭は何度草むしりをしても、次から次に草が生えてきます。軽トラックでレーキを引っ張り
校庭整地を兼ねて草削りをしました。子ども達にはこの雑草のようにたくましくなってほしい。

図書ボランティアありがとうございます

 
元学校図書館司書の丹治先生に学校図書館の整理をボランティアでやっていただいています。
本を種類別に分けたり、本を修理したりして子ども達が借りやすくする仕事です。
本当にありがたいです。図書館を訪れる子どもは少ないです。もっと読書好きになってほしい。

教育事務所長訪問


 県北教育事務所の所長訪問がありました。
全クラスの授業を参観。子ども達の学習している様子を
見ていただきました。
 石井の子はみんな一生懸命勉強しているとお褒めの言葉をいただきました。

校長講話 いじめ根絶

 
 講話の中では、いつも読み聞かせのボランティアでお世話になっている安達さん
に、松谷みよ子さんの「わたしのいもうと」という本を読んでいただき考えまし
た。また、介助員の鈴木さんに童謡「
ぞうさん」を歌っていただき、その歌詞の内容につい
ても考えました。どんな話だったかお家でも話題にして話していただければありがたいで
す。
最後に、校長から子ども達に「いじめは絶対に許さない」というメッセージを伝えまし
た。

二中学区幼小中連携会議

 
 
二中学区の子ども達をどう伸ばしていくか?幼稚園、小学校、中学校の先生方で学習指導や生
徒指導、特別支援、保健指導などについて意見交換しました。今回は二中で開催され、授業を参
観してから協議しました。