こんなことがありました!

出来事

自立心 その6

しつけの極意・・・親が率先して見せる!
 山本五十六の名言「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、 ほめてやらねば、人は動かじ」
まさにこれが極意ではないかと思います。
 親が「こうしなさい」と言葉だけで教えるのではなく、親がやって見せていくとうまくいきます。
親が「ああしなさい。こうしなさい」と口数多く教えるのではなく、親の行動を模倣させていくのです。
 挨拶のしつけも同じです。親の方から先に「ごめんなさい」「おはよう」「おやすみ」「いただきます」など言います。
 子どもはそれを自然にまねするようになります。家庭の雰囲気作りがあいさつのしつけのコツです。
 親は、子どものお手伝いには、「ありがとう、助かったよ」とか「上手にできたね」と賞賛や謝意の
言葉をかけるよに心がけましょう。きっといい子に育ちます。

二本松市子ども議会

 
 市政10周年を記念して、二本松市子ども議会が開催されました。市役所で本物の議場で
議会の進め方も本物の議会と同じように進めました。各校の代表が一般質問をしました。
本校の代表は、6年生の植野さん。質問は、「二本松市の活性化」と「老人ホームの新設につい
て」の2つでした。堂々とした質問はすばらしかったです。市の部長がそれぞれ答弁。植野さ
んの意見が市政に反映されることを願っています。

校庭の雑草

  
 校庭の雑草を取るため、軽トラックを使ってレーキをかけました。雨がほとんど降っていないの
に、雑草は力強く伸びています。乾燥しているので砂埃がかなりひどかったです。

自立心 その5

「自分の子どもは他人と思え。他人の子どもは自分の子どもだと思え。こうしてしつけよ。」と言わ
れます。しつけは厳しくする必要があるということです。
夕食前におもちゃを出し放しにしてテレビを見ていたA男に母親が「テレビを消しておもちゃを片
付けなさい。手を洗ってきなさい。夕食にしますよ」と指示をしました。しかし、A男はテレビに夢
中、手も洗いません。とうとうテレビを見ながら手も洗わずに夕食を食べ始めました。母親は「片
付けもしないで、全くだらしないんだから」と小言をぶつぶつ。A男が夕食を食べることを認めてし
まいます。これではいけません。しつけは、妥協しないことが大切です。徹底して守らせることで
す。「仕方がない子ね」と物わかりのよい親になってしまってはいけません。小言を言っても子ど
もの心には響きません。そのうちに小言を無視し、わがままで横着になり、宿題なども忘れても平
気な子どもになります。子どもへの要求や指示は必要最低限にし、一度出したら引かないことで
す。

駒ヶ根市の子ども達との交流会

二本松市は駒ヶ根市(長野県)と姉妹都市。今日は、駒ヶ根市の子ども達50人が石井小学
校に来校。交流会を行いました。石井小の学校紹介に始まり、レクリエーション協会の指導員
の方の指導により、ゲーム等を楽しみました。最後には一緒にプールへ。
よい体験活動でした。