こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

自立心 その8

ルソーの「エミール」・・・・教育関係者なら誰でも呼んでいると思われる名著の一節にこんな文
があります。
「子どもを不幸にする一番の確実な方法は何であるかご存じであろうか。それは、何でも手に入
れるという習慣を子どもに付けることです。」

次にこう述べています。
子どもの欲望は満たされれば満たされるほどだんだんと大きくなり、ついには夜空に輝く星までも
欲しがるようになる。しかし、それは絶対に手に入れることができないので子どもは怒り、失望し、
遂には「すべての人に憎しみを抱き、してもらうことに決して感謝することなく、あらゆる障害に対
して立腹するようになる」こうして不幸になる」というのである。
子どもの自立心を育てるためには、ある程度の不自由さを与え、その不自由さに自分でどう判断
し対応していくかの体験が必要です。豊かになった時代だからこそ、当たり前を今一度見直し、
すべて感謝することができるよう子育てしていきたいものです。

水泳記録会

 
 1年生から4年生の校内水泳記録会が中止となりましたが、今日は水温が低いものの天候が
よかったので、2校時目から4校時目にかけて1年から4年まで連続で記録会を開催しました。
4年生が泳げるようになったのにはびっくりです。よく頑張りました。

校庭の雑草


 長雨が続き、校庭の整地が長い間できず雑草の勢いがすごいです。長く伸びてしまいました。
久々に晴れた今日、校庭の整地を行っています。
6日は、PTAの奉仕作業です。ご協力お願いします。

全校集会


 

全校集会で七夕展(習字)と水泳大会の表彰を行いました。
夏休み、それぞれ頑張っていました。特に理科の自由研究に取り組んでいる子も多く、
その他、図工や習字の作品展にたくさんの人が応募しました。すばらしいです。
「2学期の目標」として児童の代表が発表しました。
学校だよりに掲載しましたのでご覧ください。H27学校だより9.pdf

外国語活動


 毎週月曜日は、3年~6年生の外国語活動があります。
 
担任の先生とALTの先生が協力して指導しています。
今、国では英語科として教科として扱うことを検討しています。

朝の読書スタート

 
 2学期から朝の10分間読書がスタートしました。
全校が読書に取り組んでいるので、本当に静かです。落ち着いた雰囲気で朝のスタートが切れ
ています。本が好きな子どもの育って欲しいです。

自立心 その6

しつけの極意・・・親が率先して見せる!
 山本五十六の名言「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、 ほめてやらねば、人は動かじ」
まさにこれが極意ではないかと思います。
 親が「こうしなさい」と言葉だけで教えるのではなく、親がやって見せていくとうまくいきます。
親が「ああしなさい。こうしなさい」と口数多く教えるのではなく、親の行動を模倣させていくのです。
 挨拶のしつけも同じです。親の方から先に「ごめんなさい」「おはよう」「おやすみ」「いただきます」など言います。
 子どもはそれを自然にまねするようになります。家庭の雰囲気作りがあいさつのしつけのコツです。
 親は、子どものお手伝いには、「ありがとう、助かったよ」とか「上手にできたね」と賞賛や謝意の
言葉をかけるよに心がけましょう。きっといい子に育ちます。

二本松市子ども議会

 
 市政10周年を記念して、二本松市子ども議会が開催されました。市役所で本物の議場で
議会の進め方も本物の議会と同じように進めました。各校の代表が一般質問をしました。
本校の代表は、6年生の植野さん。質問は、「二本松市の活性化」と「老人ホームの新設につい
て」の2つでした。堂々とした質問はすばらしかったです。市の部長がそれぞれ答弁。植野さ
んの意見が市政に反映されることを願っています。