こんなことがありました!

2016年4月の記事一覧

交通教室

 
 木ノ崎駐在所、安全運転者会、交通安全母の会のご協力により交通教室が開催されました。
集団登校の班長さん副班長さんの役割も大切です。
自分の命は自分で守る。大切な命の学習をしました。
交通事故ゼロです。

脳科学から家庭学習を考える②

「宿題をしなくてはいけないことはわかっているけど、どうしても後回しにしてしまう」と
いう子もいるでしょう。やる気は勉強の原点です。やる気は、脳の「側坐核」という場所でつ
くられますが、側坐核を活動させるためには、ある程度の刺激が必要です。嫌々ながら掃除を
始めたにもかかわらず、そのうちにのってきて部屋をきれいにすっかり片付けてしまったとい
うことがあると思います。嫌でもとりあえず掃除をはじめたことが側坐核を刺激したのです。
だから、やる気が出ない時には、まずはなにより机に向かって勉強を始めてみることです。始
めてからしばらく経つと、少しずつ調子にのって集中できるようになります。子どもと約束し
て、決まった時間に机に向かうルールを作っておくことがコツです。

こうした現象は、心理学者クレペリンによって発見され、「作業興奮」と名づけられていま
す。とにかく、勉強を始める。そして始めたらしばらくは中断しないことが肝心です。

脳科学から家庭学習を考える①

 脳科学では、9歳半ごろが脳の転機の時期とされています。転機前の子どもは、論
理的なことよりも意味のない文字や絵や音に対して驚異的な記憶力を示します。様々
な電車や車の一部分を見て、すべて言い当ててしまうことがありますが、脳の転機前
の子どもが得意とすることです。この時期だからこそ、かけ算九九などを何度も唱え
て覚えてしまうのです。この時期は、経験記憶(自分の過去の経験が絡んだ記憶)よ
り知識記憶(知識として与えられた記憶)を受け入れる脳が発達しています。この時
期に推奨したいのが「音読」です。暗唱するくらい声に出して繰り返し読む学習が大
切な時期です。目で見たものを口から出し、さらに出した音を自分の耳で聞く。
文字的言語と音声言語を同時に使い、言葉に関する感覚を自然に磨いてほしいです。


家庭学習について

 学力が伸びていく子の特徴の1つとして、家庭学習の習慣がついていることが上げ
られます。
学校の授業で学んだことが、しっかり定着するためには家庭学習は欠かせ
ません。
しかし、「勉強しなさい」「宿題はやったの」と確認するだけでは、家庭学
習の習慣は決してつきません。
少なくとも小学生の段階では、家庭学習の習慣をつけ
るために親がある程度の配慮をする必要があります。

 これから、不定期ではありますが、各家庭で実践できる効果的な指導のヒントなど家庭
学習についての情報を掲載していきたいと思いますので時々このHPをのぞいて
みてください。


清掃OL

 
縦割り清掃が明日から始まります。
清掃の仕方について、まずは用務員の田村さんが清掃用具の使い方などを指導しました。
次に6年生がゴミの始末等清掃の注意点を確認しました。
きれいな石井小学校にしていきましょう。

英語活動


5,6年の英語活動の講師がかわりました。二本松イングリッシュスクールのエレンさんです。
出身はフィリピン。日本に来てから15年になるそうです。石井小の歴史と同じですね。

身体検査

 
健康第一。4月に身体検査を行い、自分の成長を確かめるとともに自分の健康に関心を
持たせます。1年間健康で学校生活を送ってほしい。