こんなことがありました!

2015年7月の記事一覧

自立心

 親の願いは、子どもがどんな場面に出会っても、放り出されてもたくましく生きる人間になって
欲しいと言うことでしょう。そんためには、我が子に自立心を身につけさせる必要があります。
自立心とは、自分の頭で考え、自分で考え他人に頼らず正しい行動を選択していく力のことです。
 では、自立心を育てるためのいくつかの方法を今後このHPでこまぎれに書きたいと思うので
参考にして子育てしましょう。
①先回りはしない!
 よく気がつく親がいます。子どもの行動を先回りする親です。あれこれ指示をしてしまう親です。
「早く起きなさい、時間ですよ」(子どもが起きようとしているとき)
「早く服着なさい」
「歯を磨いて、ほら顔を洗って」
「忘れ物ないね」「ハンカチ、ちり紙は?」
機関銃のように言葉をかけられると子どもはその言葉がないと行動しなくなってしまします。
依頼心が強くなるのです。親まかせののんびりした子に育ちます。親の言葉待ちの子になって
しまうと、例えば学校の忘れ物をすると「お母さんが言ってくれなかったからだ」と親のせいに
します。
 親が先回りしすぎると自立できない子どもになってしまいます。先回りして失敗させないこと
を大切にするのではなく、親は子を常に見守り、自分一人でできたことをほめ続けることです。
親は心を鬼にして口出しや手出しをしたくなる自分の意志に忍耐強く逆らうことが大切です。
子どもを信じ、親がのんびり温かく見守るという態度がよいと思います。

中学生職場体験


昨日から2日間、二中の生徒が職場体験で本校に来ています。2名とも大平小出身だそうです。
今日は雨の中、カッパを着て30分かけて自転車で来たとのことです。たくましさを感じました。
最近は、学校へ安易に車で送迎してしまいますが、それでは、我慢や逞しさが育たない
と思います。体力の向上にもつながらない。とにかく子ども達には歩かせたい。

夏休みの生活習慣について


 夏休みのともには、夏休みにも規則正しくせいかつできるような生活表があります。乱れがちな夏休み、ぜひ目標をもって生活して欲しい。

 今年の夏休みは、学校独自の夏休みカレンダーも作成しました。歯みがきをしっかり、早寝
早起き、朝ご飯・・・正しい生活習慣は子どもの学習意欲につながります。

放射線アドバイザーによる授業

 
 
 獨協医科大学准教授の木村真三先生をお招きし、放射線の授業を低中高に分けて
やっていただきました。「未来にむかって」という二本松市教育委員会が編集した副読本を
使用しました。放射線についての正しく理解し、福島県に育った子どもだからこそ放射線を
むやみに怖がるのではなくたくましく育って欲しいです。ぜひ家庭でも話題にしてください。

お話会(読み聞かせ)

 

 今日は石井っ子協力隊による読み聞かせの会がありました。
安達さん 金沢さん 丹治さんの3名です。本当にありがたいです。
1年生を中心とした低学年の子ども達が集まってきました。
戦後70年にちなんで戦争にまつわる本を紹介していただきました。