こんなことがありました!

自立心 その3

自立とは「一人で○○ができる」と言うことです。
一人で起きる。一人で後始末ができる。一人で風呂に入って体や頭を洗える。
大きくなれば、一人で図書館に行って本を借りる。・・・
一人でやることを増やすことが自立へ道です。
低学年にはお留守番の経験をさせたいものです。電話が鳴ったときどうするか?来客があったら
戸締まりはどうするか?これらのことを教えて外出するのです。子どもは不安でしょうが、不安
な気持ちを乗り切るとき充実感でいっぱいになります。しっかりできたとき大きな自信となるで
しょう。
3年生ぐらいになれば、子ども自身が自分で考えて判断する機会を与えるのがコツです。
例えばスーパーに行って、500円でリンゴ3個買うとい手伝いをさせます。子どもは値段が安くてお
いしいリンゴはどれか悩みます。子どもはどれ買えばいいの?とすぐ聞くでしょう。「自分で判
断しなさい。自分で選びなさい」と突っぱねます。たまには失敗をするでしょう。その失敗は次
の成功を導きます。
 子どもを自立させるには、親が過干渉することが一番いけません。子どもに判断させる場面
創意工夫させる場面を与えることが大切です。